両子持縞
幾何模様の一つ。直線や曲線での表現で、経・緯・経緯縞(格子)の三種類がある。
古来、日本では縞のことを筋と呼び、渡来品の筋もの(桟留縞・べんがら縞等)は「島もの」と呼び区別し、現代の縞という字をあてた。
また、間道とも呼ばれ、これは中国渡来の広東錦が多く縞ものに織られていたことから広東が訛って間道と呼ばれるようになった。
この縞は太い縞の両脇に細い縞を添えた模様。
手ぬぐいとしての使用はもちろん、額に入れたりタペストリーとしてもお使いいただけます。
※写真の色は、ご覧のモニターにより実際の色や明るさ等と異なって見える場合があります。ご了承下さい。
注染手拭い
本品は職人の手による、注染(ちゅうせん)という技法で染められています。
使い込むほどに生地が柔らかく馴染み、独特の色落ちと風合いが増します。
(お手入れについて)
伝統工芸〔注染〕のため、お使い始めに汗や摩擦で色が移る場合がございますのでご注意ください。
染めの特性上、色落ちや色移りすることがありますので、使い始めはたっぷりのお水での単独洗いをお勧めします。浸け置きはお避けください。
端は切りっぱなしですので、使い始めに出るほつれは切りそろえて下さい。
お洗濯2~3回程で自然に落ち着きます。
素材 綿100% 日本製
サイズ 約37cm×98cm
ブランド 戸田屋
- 販売価格(税別)
- ¥1,400
- 在庫状態
- 在庫有り