根付と煙草入れ
たばこ入れは、きせると刻みたばこをまとめて携帯するための道具ですが、和装にあわせる装身具でもありました。
喫煙が定着した江戸時代以降、自分好みのたばこ入れを誂える人も多かったようです。
「用」と「美」を兼ね備えたたばこ入れには、袋を仕立てる縫工、前金具や裏座を彫る彫金師、根付師、鎖や紐を作る職人など多様な職人達の手技が詰め込まれています。
※写真の色は、ご覧のモニターにより実際の色や明るさ等と異なって見える場合があります。ご了承下さい。
注染手拭い
本品は職人の手による、注染(ちゅうせん)という技法で染められています。
使い込むほどに生地が柔らかく馴染み、独特の色落ちと風合いが増します。
(お手入れについて)
伝統工芸〔注染〕のため、お使い始めに汗や摩擦で色が移る場合がございますのでご注意ください。
染めの特性上、色落ちや色移りすることがありますので、使い始めはたっぷりのお水での単独洗いをお勧めします。浸け置きはお避けください。
端は切りっぱなしですので、使い始めに出るほつれは切りそろえて下さい。
お洗濯2~3回程で自然に落ち着きます。
素材 綿100% 日本製
サイズ 約37cm×98cm
ブランド 戸田屋
- 販売価格(税別)
- ¥1,200
- 在庫状態
- 在庫有り